夏休み子供坐禅会を、未就学児から高校生まで幅広い参加者を頂き、開催致しました。
特に今年は、日頃より公私ともに大変お世話になっております写仏の先生（仏様を描く僧侶）である高橋英心師をお招きし、開催する事が出来ました。
ご友人やお知り合いを誘っていただいている参加者の保護者の皆様には、毎回ご苦労を頂いております。
私だけでは到底開催できないことを、痛感致します。 |
早速坐禅を始めます。
お手伝いを頂いている青年僧侶（富士見市大願寺 来馬司龍師）のレクチャーも良く、初めての子も安心して坐禅を組めているようです。 |
坐禅を終えましたら、法話です。
今年は、お釈迦様とスジャータの物語より、サルピルマンダ（スジャータが施しをされたという極上の乳粥:カルピスの由来？）の話より、食事の大切さをお話いたしました。覚えているのはサルピルの下りだけっぽいですが・・・ |
いよいよ写仏を講義頂きます。
個人的にも大変楽しみにしておりました。
それにしても、線を書くだけで大変難しい・・・
全神を筆先に集中です。
英心先生の作品もUPします（画質が悪く申し訳ございません・・・）。 |
最後は恒例、高福寺の地獄絵図（加納勝信作：推定270年前）の前でお話を致します。
食事を無駄にするとこの地獄・嘘をつくとこの地獄と、１つ１つ説明をしていきますが、結構怖いようです。 |
坐禅を通して、みんな頑張る能力をもっている事
しなくてはいけないこと、本当はを分かってはいるけど・・・
これからも細く長く続けます！
しかし、子供たちの笑顔には、ほんと癒されますね。
有難うございました。 |
|